釜の中に、付属の米を洗い、だし汁・鯛の身の順に入れて、炊飯器で炊いてください。
炊き上がりましたら、鯛の身をほぐしながら混ぜ込んでください。
■鯛のあらの炊き方
鍋に水・みりん・酒・砂糖・醤油を入れ、煮立ってからあらを入れて、落し蓋をして15~20分ほど煮立ててください。
(途中味を見ながら調整してください)
※必ず煮立ってからあらを入れてください。(生くさくなるのを防ぐため)
※潮汁にしても、美味しくお召し上がりいただけます。
■潮汁の作り方
(1)鍋に水・酒・昆布・鯛のあらを入れて火にかけます。
(2)沸騰直前に昆布を取り出します。
(3)あくを取りながら強火のままあくが出なくなるまで取りながら煮ます。
(4)あくがなくなったら、弱火にして10分ほどコトコト煮ます。(旨味をじっくり煮だします)
(5)お好みの味になるように、塩・薄口少々で味付けをします。
※お好みでスダチや柚子の皮の千切りを浮かべると、風味が引き立ちます。
■刺身・皮
薬味(ねぎ・もみじおろし)を入れたふぐたれに漬けてお召し上がりください。
■ふぐちり
(1)水を入れた鍋に昆布を入れて煮立ててダシを取り、その中にふぐを入れます。
(2)アクを取り除きます。(昆布も取り出します)
(3)お好みの具(ネギ・白菜・えのき)などの野菜と、豆腐・餅などを加え煮立てます。
(4)ポン酢に、もみじおろし・ネギを入れた「ふぐだれ」でお召し上がりください。
■ふぐぞうすい
(1)ふぐちりの残り汁にご飯(一度水洗いをしてぬめりを取る)を入れる。
(2)煮立ったら、溶き卵を入れ、ネギ・刻みのりを散らします。
(3)お好みにより、ポン酢または塩などで調味してお召し上がりください。
■ヒレ酒
(1)ふぐのヒレをとろ火で薄く焦がし、きつね色になるまであぶります。
(2)熱湯のお酒に入れてフタをし、30秒くらいつけて置きます。
(3)フタを取ってお酒をかき混ぜて、そのお酒に火をつけ、もう一度フタをします。
(4)約1分たってヒレを取り出しますと、美味しいヒレ酒としてお召し上がれます。
※ふぐひれは、1号のお酒に1~2枚が適当です。
1袋で約2杯お召し上がりいただけます。
熱々の白ご飯の上に、たっぷりタレの絡まった鯛の身を乗せ、付属の刻みのり・わさび・ネギを乗せ、
熱々のほうじ茶を注いでお召し上がりくださいませ。
(鯛の身は一旦別の皿に出しておくと、乗せやすいです)
その他、お好みで湯・緑茶・かつお出汁・鯛のあら出汁などを注いで、美味しくお召し上がりいただけます。
【冷凍保存する場合】
到着後冷凍庫に保存してください。
冷凍後、2週間以内にお召し上がりください。
(冷凍の場合、鯛の歯ごたえや風味は若干なくなります。)
身についた味噌を手でさっと取り除いて、焼き目がつくまで焼いてください。
味噌が気になる場合は、流水でさっと洗い流し、水分をしっかり拭き取ってから焼いてください。